聚楽園大仏の調査が決まりました

聚楽園大仏の調査が念願叶って実現へと進みます。 ここに至るまでは試行錯誤の連続でした。まず私たちは、大仏造立を発願した山田才吉の子孫と縁者で「聚楽園大仏を次の世代に伝える会」を立ち上げました。そして大仏寺さん、および東海 … (続きを読む)
聚楽園大仏の調査が念願叶って実現へと進みます。 ここに至るまでは試行錯誤の連続でした。まず私たちは、大仏造立を発願した山田才吉の子孫と縁者で「聚楽園大仏を次の世代に伝える会」を立ち上げました。そして大仏寺さん、および東海 … (続きを読む)
奈良の大仏が南大門に金剛力士像を擁しているように、聚楽園大仏の南側にも同じく阿形像、吽行像の一対の金剛力士像(仁王像)が立っています。 聚楽園大仏については、1984年の修繕の際に全体に銅粉がまぶされて、当時のコンクリー … (続きを読む)
聚楽園大仏修繕プロジェクトを実現するべく、2018年5月21日をもって、「聚楽園大仏を次の世代に伝える会」を正式発足しました。 なぜ5月21日かというと、約80年前の1927(昭和2)年5月21日に聚楽園大仏の開眼供養が … (続きを読む)
大仏の修繕への道筋をつけたいと言っても、素人の私たちには、まず何から始めていいか分かりませんでした。大仏は阿弥陀如来の姿をしていますが、宗教的な見方を省けば、そもそもコンクリート製の巨大な建造物です。そこで、まず鉄筋コン … (続きを読む)
「聚楽園大仏の修繕をしたい」 そんな思いを数年前から特に強く感じていました。聚楽園大仏が1927(昭和2)年5月21日に開眼供養されてから90年以上。1984年に一度大きな修繕をしていますが、それでも30年以上がたち、体 … (続きを読む)